ミサトの不思議な冒険:因縁の宗像

ツバサ杯が学生のオープン・コンクールになって焦っているのはメディア創造学科みたい。学内程度なら無敵だったけど、外部からの参加もあれば、他の大学の写真部だけではなく、写真関係学科の学生だって挑んで来るかもしれないじゃない。 さらにだよ、一般か…

ミサトの不思議な冒険:ツバサ杯

ミサトとナオミ、それに寺田さんが入って八人になったフォト・サークル・北斗星ではさっそく新歓コンパが開かれたんだよね。近所のチェーン店の居酒屋だったけど加茂先輩は、 「今年はなんと三人もの新入会員が加わって頂いています。それも摩耶学園の尾崎さ…

ミサトの不思議な冒険:大学のサークル

西宮学院はその名の通り西宮にあるのだけど、歴史のある名門校。港都大は国立だけど、西宮学院は私学の雄って感じで、同じく西宮にある関西学院と張り合ってるぐらいかな。広いキャンパスに歴史のある校舎って感じで、なかなかイイ感じ。 大学生はもちろん勉…

ミサトの不思議な冒険:ユッキーさん

怪鳥騒動が拡大するにつれユッキーさんが家庭教師に来てくれる日は少なくなってた。でも、しかたないよね。経済は大混乱だし、ユッキーさんの本業だって大変だと思うもの。ユッキーさんは、 「ゴメンね。しばらく来れないの」 もともとボランティアだし、あ…

ミサトの不思議な冒険:ミサト

みんな覚えてる? ミサトだよ、尾崎美里。二年前の写真甲子園の優勝メンバーのミサト。翌年はミサトが部長になって頑張ったけど、残念ながらブロック予選で敗退。あれは悔しかった。 「ミサト、おかえり」 「今度はなに」 「シルビアのS13だ」 ミサトの家は…

次回作の紹介

紹介文は、 西宮学院大に入学したミサトは、写真を始めたいナオミに誘われ公認写真サークルの見学に行きます。そこで一昨年の写真甲子園で知り合った寺田と偶然出会い三人で喫茶北斗星に。 三人が談笑中に現れたのがフォトサークル北斗星代表の加茂。熱心に…

15周年みたいな雑談

今日で開業17周年、明日でブログ開設15周年です。本業の方はコロナ危機に直面していますが、ボヤいても仕方がないので置いときます。 15年と言うのは短いようで長いもので、当時はブログが隆盛に向かう時期ぐらいだったと思います。とにかくツイッターもFBも…

藍那古道

かなり前ですが一の谷の合戦のムックをやった時に三草山から鵯越までのルート考察をしたことがあります。義経軍は残された記録には2/4の夜から2/5未明に夜襲をかけて平家軍を破り、2/7の日の出には一の谷陣地の西の木戸に達しています。 そうなると2/5の朝は…

コロナ対策の派手と地味

1か月ぐらい前ですが旧友と話す機会がありました。とにかくコロナ自粛でウンザリしていましたから、話が弾みました。これでも医者ですからあれこれ聞かれましたが、私とてマスコミ情報とかネット情報ぐらいしか知らないわけで、 とにかくわからない事が多す…

言語学的な習得法

今日もまた、しつこく、www.youtube.com紹介しておきます。見てもらえればそれでOKぐらいですが、これまた、いつものように感想を書いておきます。ただし、今日は内容に触れません。もうちょっと俯瞰的な雑談を少しやります。 ある知人。この知人がムチャク…

完了形と時制

今日もこのYoutubewww.youtube.comからの受売りです。Youtubeを見てもらのが一番ですし、その方が千倍面白くて理解するのも早いと思います。以下は私の理解した範囲と感想みたいな蛇足ですから読む必要もありません。それぐらい差が歴然としています。 中学…

do動詞

コロナで軟禁状態の時に見たYouTubeです。www.youtube.com これが面白かったので紹介しておきます。私の解説を読むよりYouTubeを見る方が百倍面白いのですが、それでは引用条件(リンクですから必要ないのは突っ込まないで下さい)を満たさないので駄文を並…

余計な一言

全体の論旨は悪くないのに、余計な一言があるばっかりに台無しになってしまう事があります。こんな時代ですから余計な一言に注目が集まってしまうのですが、擁護意見として、 切り取り批判だ! そういうケースも良くあります。前後の文脈からすれば多少刺激…

政治部記者の感覚

朝日新聞政治部記者三浦さち子氏の2020.5.24付ツイートです。 いくつかポイントがあるのですが、取材対象である政治家との個人的な信頼関係を結ぶことを強調されています。記者と政治家が信頼関係を持たれても悪いとは言いません。たとえば鋭い質疑応答のや…

衒学趣味

初めて自分専用のネットを敷いたのは20年以上前になるはずです。嬉しそうに見て回りましたが、実はすぐに飽きました。理由は単純でネットにある情報量が乏しすぎたからです。当時から2chはありましたが、最初はそんなものの存在は知りようもなかったぐらいで…

SNSでの防火策

最善の策は、 ネットの書き込みをやらない それ以前にネットに触れないもあるでしょうが、さすがにこの時代では無理があります。それと書き込まなくても書き込まれる可能性もありますが、無名人ならまずなく、ツイッターでも非公開にできたはずです。愛想も…

長編小説と長編マンガ

長編小説とはどれぐらいからを示すかですが、日本では原稿用紙300枚以上が一つの目安だそうです。この辺は今でも原稿用紙と格闘されておられる小説家がどれほどおられるか疑問のところがあります。そのためか懸賞サイトでは10万字以上ぐらいの条件になってい…

雑談って大変だ

小説と小説の間に雑談を挟むようにしているのですが、これがまあ大変。なんの事はない普通のブログ・エントリーですが、いざ書くとなると筆ならぬキーボードが進みません。別にデータの掘り起こしとか、ソースをガッチリ調べ上げてじゃなく、雑談をサラサラ…

小説を本にする雑談

小説は書くだけで大変なのですが、これを本の体裁にするのも一作業必要です。本当のプロ小説家なら、 編集 → 執筆 → 校正・校閲 → 製本 こんな感じで進むと想像しています。最初の編集はいわゆる担当が執筆依頼に来るぐらいのシーンです。出版社は本を売るの…

目指せ! 写真甲子園:あとがき

いうまでもなくエミの青春の続編です。舞台はシンプルに写真甲子園で、話としては高校青春もの。前に高校野球を書いたので、今度は文化部にしてみたぐらいです。主役はエミのつもりで、当初は野川に対する恋心を伏線にする予定でしたが、さすがに一冊は長か…

目指せ! 写真甲子園:エピローグ

閉会式の夜にえらいもの見せられちゃった。ちょっと外の空気を吸いたいと思って歩いていたら部長がいたんだ。例の約束を果たしてやろうと思ったのだけど、そこにエミ先輩が現れたから思わず植え込みに隠れちゃった。どうも部長が呼び出したみたいで、 「これ…

目指せ! 写真甲子園:ファイナル

ファイナルの撮影会場は予想通り東川町。テーマは、 『営み』 カラー・モノクロの指定なし。さらにこの日は競技開始時刻が朝四時から。北海道は緯度が高いから日の出が四時半ぐらいだから、その前から撮りはじめることになるのよ。競技時間も長くて十二時ま…

目指せ! 写真甲子園:セカンド審査会

ファースト審査会は農園風景だったから、セカンド審査会は街の風景になると思ってたら、やはり旭川だった。テーマは、 『瞬間』 さらにモノクロ限定で、撮影場所は旭山動物園。そのうえ天気は生憎の曇り空。今にも降りだしそう。それとファースト審査会では…

目指せ! 写真甲子園:ファースト審査会

海外代表のサプライズ参加はビッグ・ニュースとして扱われた。写真甲子園もかつてはマイナーな大会だったけど、写真人気の高まりとともに注目を集めてるんだよ。そこに海外代表、それもビッグ・ネームのロイド先生やミュラー先生がチームを引き連れての参加…

目指せ! 写真甲子園:開会式

開会式なんだけど、これも大会特製のTシャツが配られてるの。これも以前は何色かの中から選べたそうだけど、今は白のみ。左胸に大会ロゴとその上に高校名がプリントされてるシンプルなもの。それでも高校写真部にとって憧れの白Tシャツとも呼ばれてるらし…

目指せ! 写真甲子園:北海道へ

終業式が終わって、後は決勝大会を待つばかりだけど、 「ところで野川君、どうやって東川町まで行くの?」 野川君は大会からの招待状を見ながら、 「大会は八月四日の夕方に開会式から始まるのだけど、ボクたちは三日に伊丹から旭川に向かうことになる。搭乗…

目指せ! 写真甲子園:招待枠

「マドカ、手間取らせて悪かった。どうだった」 「噂は本当でした」 写真甲子園の決勝大会出場枠は十八なんだが、ここに来て今年はもう二つ増やす噂があるのだよ。それも特別枠を増やすのでなく、完全に別枠で増やすって言うのだよな。だからマドカに聞いて…

目指せ! 写真甲子園:雨とモノクロ

ブロック審査会で全国への切符をつかんでから麻吹先生は雨や曇りの日の撮影に重点を置きだしたのよね。それも天気の悪い日ほど明るいテーマの課題を与えられるから大変。だって、 「おぉ、雷も鳴ってるな。これならテーマは『明るい笑顔』だ。それだけじゃ、…

目指せ! 写真甲子園:ブロック審査会

初戦審査会の次の関門はブロック審査会。近畿ブロックで初戦審査会を突破したのは予想通り十五校。つまりは決勝大会の出場切符は三枚になるの。ブロック審査会は六月十三日にあるけど、 「会場は大阪なのね」 「大阪駅から十分ぐらいだけど、東西線の北新地…

目指せ! 写真甲子園:初戦審査会

審査が行われるのは五月二十四日。とはいうものの、非公開だからどうなってるのかわりようがないのよね。 「野川君、結果はいつわかるの」 「二十五日の午後から順次学校に連絡が入るとなってるけど」 月曜の授業はまさに上の空。昼休みになんとなく部室に集…