六甲山

 毎日見ている六甲山ですが、ここはかつては走り屋の聖地みたいな時代がありました。とにかく聖地過ぎて二輪噺さんより、

 赤線のところが二輪車通行禁止で、紫色のところが土日休日二輪車通行禁止です。こんな地図を見せられても土地勘のない人にはピンと来ないでしょうが、神戸市街地に住んでる人間からすると、六甲山に上がろうと思えば表六甲しかないじゃないかの感覚になります。

 私が知らなかっただけですが、奥摩耶が二輪車通行禁止なのは意外でした。ここは六甲山牧場があり、終点は掬星台があるところですが、こんなところをとは思いましたが、ここは盲腸道路ですからレースもどきをするバイクが集まっていたのかもしれません。

 こういう状況でバイクで六甲山に登るには表六甲一択みたいな感じにはなるのですが、モンキーで登りたくないのが本音です。それぐらいキツイですし、これでもかのヘアピンが待っています。

 表六甲は六甲山トンネルを使う時に走りますが、モンキーには辛いので最近は回避してしまうぐらいだからです。登れるのは登れますがカメになるってところでしょうか。そこでぐらいの話ですが、有馬街道からアプローチしてみました。具体的には山麓バイパスの天王谷料金所下車です。

 有馬街道も混みますし、休日の六甲山も混みますから早朝も早朝、5時半スタートでトライです。有馬街道から東に稜線伝いに走り県道82号で西宮に下り、山手幹線で無事帰ってきました。


 感想は甘くない。延々とワインディングですし、とくに丁字が辻を越えてからのアップダウンはモンキーにはきつかったぐらいです。ちゃんと六甲山を走った証拠として、

 一軒茶屋と言われてもハイカー以外にはピンと来ないかもしれませんが、魚屋道にある休憩拠点みたいなところです。ここから少し上がれば六甲最高峰で、この辺りで標高は900m弱ぐらいのはずです。砥峰高原と良い勝負ですが、麓からの標高差からしたら六甲山の方が上ぐらいでしょうか。


 早朝ですから空いていましたが、店はまだどこも開いていませんでした(当たり前か)。ただ少ないながらも走っているクルマもバイクも気合が怖かった。あんな時間帯に六甲山を走るぐらいですから、そりゃ、もうってぐらいの勢いでした。

 なんかかつては、ああいう感じのが夜になるとゴッソリ集まっていたんだろうなと思った次第です。こちらとしては、

    走ったことがある
 このメモリーが刻めたのに満足出来ましたから、もう来ないだろうな。モンキーにも私にも楽しめるとは言いにくい道でした。