38年ぶり日本シリーズ制覇

 ちょっとしたこだわりですが、マスコミが二度目の日本一とするのに引っかかる阪神ファンです。阪神ぐらい古いチームになると1リーグ時代にも足跡があります。具体的には、

    1937
    1938
    1944
    1947
 この4回だって日本一のはずです。もっともそこまで合わせても6回しか日本一が無いのは遺憾とさせて頂きます。


 シリーズの感想としてまさにがっぷり四つの好勝負でした。双方ともリーグをぶっちぎりで優勝した実力を遺憾なく発揮したと感じさせられました。大勝、大敗ゲームありましたが、あれだって極度の均衡状態からちょっとしたキッカケで一気に流れを引っ張り込む強さを双方とも見せつけたと思っています。

 そこまで均衡した両チームだったので監督采配が占める部分も多かった気もします。おそらくですが両監督とも誤算は多々あったと思っています。とくに投手陣。リーグではあれほどの圧倒的でしたが、まさかの失点を重ねたと見ています。

 それでもの勝因となると阪神打線のキーマンをオリックスが抑えきれなかったのはあったかもしれません。一番近本、二番中野、八番木浪です。

 オリックス側から言わせると山下や杉本、さらに山崎の不調が痛かったの声もありましたが、怪我人が出るのも野球であり、それをカバーして戦うのもチームスポーツになります。阪神側から言えばいなくて良かったですけどね。


 それにしてもの38年ぶりです。気が付くと私も還暦を過ぎてしまいました。もう一度見られるとはまさに夢見心地です。これはツイッターからですが、

 行きつけのスナックにこのボトルが鎮座していました。マスターは、
    次の日本一の時に祝杯を挙げさせて頂きます
 このボトルが阪神大震災を生き抜いたかどうかは存じません。さらに言えばマスターの寿命が先に来てしまったのです。この祝杯を挙げられた方も、当時、合法的に買ったのなら若くて58歳になります。それぐらい長かったということです。

 もう一度見たいですが、また38年もかかったりすれば今度は私の寿命がもちません。生きている間に見られて本当に幸せでした。