もし中止するのなら6月の1週目ぐらいがリミットと思っていましたが、分科会の尾身氏への発言へのヒステリックな反応があったので、強行開催で話が決着していると感じています。あのリアクションは分科会のお墨付をもらう根回しに失敗した逆上でしょう。
ここで開催のマジの是非を論じるのはやめておきます。あんなもの開催するのも地獄、中止するのも地獄の代物で、コロナ禍の真っ最中に抱え込んでしまった不幸でしかありませんからね。
ほいでもって私の五輪への興味は薄いものです。そもそも東京地方のイベントで、そうですね、大会が始まればテレビで横目で見るぐらいです。どうせ家族の誰かが見るでしょうから。
五輪への関心としては野球だけです。野球も大会での成績はまったく興味がありませんが、そこに阪神選手が徴収されないかです。さらに言えば五輪中はペナント・レースが中断されてしまうことです。五輪と阪神と言えば2008年の悪夢しか思い出せないのです。wikipediaより、
7月8日時点で巨人に最大13ゲーム差をつけ、同22日には優勝マジックを点灯させる。しかし、北京オリンピックに新井、藤川、矢野ら主力メンバーを派遣した後半戦から徐々に下降線をたどり、8月29日を最後に巨人戦での勝利がなくなり、最終的に大逆転を許して巨人に優勝を譲る結果となった。
そうロクな思い出がありません。下手に選手に選ばれて調子を崩されたら2005年以来のペナントが遠くなってしまいます。さらに五輪中断期間の長さもウンザリするぐらいあります。だってですよ、
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7月21日から8月13日
この辺は人によって違いますが、私は野球に関してはガラパゴスで良いと思っています。別にメジャーが至上と思ってもいません。極端な事を言えば、公式戦、CS、日本シリーズ以外はすべて花ゲームぐらいにしか感じません。
日本人選手がメジャーで活躍するのは誇らしいぐらいには感じますが、言ったら悪いですが他所の球団の他所のリーグのお話です。そう阪神とは無関係です。そういう興味の持ち方の人間からすると、五輪はどうでも良いぐらいのお話です。
今回のチャンスを逃すと、阪神優勝を見れるのは寿命との競争になりかねません。そうそう経済効果は五輪などなくとも阪神が優勝すれば、関西は十分潤いますからね。