次作は明日から

 次回作を書いたのはアングマール戦記の後です。アングマール戦記2もそうですが、舞台設定を古代シュメール文明の末裔的なものにしたもので、登場人物の名前一つ考えるのに往生しました。チャレンジとしては面白かったのですが、手間が大変ってところです。

 やはりロマンス物の方が書いてて楽しいになり、女神伝説路線に戻ろうとして書いたのが次の作品です。ただ女神伝説も四部も続けたので、ちょっと寄り道しながら戻ることにしました。

 「天使のコトリ」が「天使と女神」のサイド・ストーリーで、コトリの勤務する会社の同僚から見たものでしたが、今度はユッキーから見たサイド・ストーリーです。アングマール戦記の反動か筆がスラスラと進み、二週間ほどで書きあがっています。お題は、

    氷姫の恋
 珍しく書く前から題名も決まり、ストーリーもほぼ浮かび、書いていて一番楽しかったかもしれません。では、明日からまたお楽しみに。