モンキー2万km

 二年半ぐらい乗って感じた最大の短所は、

    非力
 小型バイクを選んで乗っておきながら、何をいまさらなんですが、小型バイクのデメリットとして高速どころか自動車専用道路も走れないのがあります。ですが非力すぎて、
    そりゃ、そうだろ
 こう納得してしまうぐらいで、あのパワーでは流れについて行くのは大変過ぎるぐらいです。この辺は歳を取ったのも確実にあります。若ければ非力への不満が嵩じてサイズアアップを考えるでしょうが、
    こんなもんでエエわ♪
 こうなってしまってる次第です。非力と言っても下道の平坦地はちゃんと走ってくれます。峠道では非力さが露呈してしまうのは致し方ありませんが、エッコラエッコラですが登れなかった峠は今のところありません。

 たしかに非力でスピードは出ませんが、わたしとしては飛ばすと怖いバイクです。不安定さが露呈する感じはありませんが、走っていて楽しくない。なんか無理して走らせてる気がしてシンドイぐらいです。

 個人的には法定速度上限ぐらいが一番楽しく感じます。年齢による若気の衰えにマッチしていると言えば良いでしょうか。衰えと言えば体力も確実に落ちていますから、取り回しの良さはまさに、

    軽さは正義
 通勤にも使ってますから日々の足として非力さを上回るメリットがあります。結論としては気に入っています。この手の乗り物は自己満足がすべてですから、終のバイクになるかもしれません。


 ヘタレですから冬はツーリングをしませんが、春シーズンには日帰りの限界に挑戦しようと企んでいます。一つは滋賀県に轍を刻んでみようです。小浜までは二度行きましたが、そこから熊川宿まで足を伸ばし、さらに寒風トンネルの近くまで行けば滋賀になるはずです。

 滋賀と言ってもつま先を踏み出す程度ですが、その辺が限界でしょう。そこから琵琶湖が見えるところまではちょっとです。まあ、そこまで行ってみて余裕があれば、その次にチャレンジ出来たらぐらいです。

 もう一つは但馬の日本海を見てみようです。出石までは皿そばを食べに行っているのですが、そこから日本海までです。こっちの方が心理的に遠いかな。それと但馬の海岸線と言えば但馬漁火ラインですが、唸るほど遠く感じています。

 その前段階として豊岡市街までのステップを踏んでも良いかもぐらいです。市街地走行は好きじゃありませんが、豊岡は思い出の地で、幼稚園と小1の二年間を過ごしたところなのです。

 心の故郷の一つぐらいですが、神戸からならクルマでも遠いので前に行ったのは、えっとえっと、嫌だなぁ、40年ぐらい前になります。その時でも幼い頃とは様変わりしていましたから、今ならなおさらでしょう。

 というか40年前の記憶さえおぼろげです。なんちゅうか、そういうところに行ってみたいと思うのが歳なんでしょうね。バイクもいつまで乗れるかは不確定要素がドンドン増えていますから、この春に行けたら良いなぐらいにさせて頂きます。