タイガースをふり返る

 タイトルは大層ですが雑談です。

 正直なところ巨人は強かった。それは認めざるを得ませんが、よくよく見てみるとビックリするほどの差も無い気もしています。このエントリーを書いているのは10/30ですが、

球団名 直接対決 その他
巨人 63 41 6 15-8 48-33
阪神 55 50 6 8-15 47-35

 阪神と巨人の差はおおよそ直接対決の成績だけになります。もちろんこれだけ負け越すのが力の差ですが、さすがにやられ過ぎです。昔から阪神ファンは巨人だけには勝ってくれ、勝ち越してくれが口癖のようなものですが、これを逆撫でするような結果であるのがわかります。

 原因は様々にあるでしょうが、嫌でも目に付くのは守備力の差。これは去年もさんざん言われましたが、今年も解消されていません。ではこれも長年の課題である攻撃力を守備力に目を瞑って上げたかと言えばリーグ4位です。守備力の差がわかりやすいのは失点数。

球団名 防御率 失点数
巨人 3.40 390
阪神 3.43 429
 チーム防御率はほぼ互角なのに40点ぐらいは多くなっています。これは素直に巨人の2倍の失策を積み上げた差として良いかと思います。守備力は接戦になれば大きな差になるのは説明する必要もありませんが、そろそろなんとかならないものでしょうか。

 優勝するようなチームはたいがいは守備が固いのは常識だと思います。投手力が弱いチームが攻撃力にカバーされて優勝する事はありますが、守備力を打線と投手陣でカバーして優勝したチームなんてあるのですかね。

 攻撃力や投手力の向上が一朝一夕には行かないぐらいは知っていますが、守備力を上げるのってそんなに難しいのでしょうか。完全に外野の素人のボヤキですが、守備力の向上は打撃力と必ずしもバーターではないはずです。それこそ練習を積み重ねた分が素直に反映すると考えています。

 采配は良くわかりません。色々書かれていますが、監督の采配は結果論に左右されすぎます。2位を争う中日の与田監督もシーズン前半は酷評でしたからね。監督の評価とは勝てば官軍だけの世界ですから、これぐらいにしておきます。

 選手については世代交代が一気に進んでいる気がしています。福留も良い選手でしたがさすがに限界でしょう。糸井もしかり。それが抜けた分が穴にならずに、若手が台頭しているのは良いと思っています。一時は阪神のスタメンもFAばかりの時もありましたが、生え抜きが主体になっているのは嬉しいところです。

 その中であえて一人上げれば大山です。国産砲なら金本以来、生え抜き国産となれば・・・岡田ぐらいまで遡りそうな勢いです。ファームの井上も順調に育っているそうで、これに今年のドラ1の佐藤が加わってみたいな、阪神ファンの夢の時間であるオフは期待が膨らませています。

 もう一つ忘れてならないのが藤川引退ですが、これは明日にします。