前に診察室の暑さ対策のためにPCを更新する計画を書きましたが、たぶん無事に更新されました。今どきPCにワイヤレスと言っても珍しくもないお話ですが、ワイヤレス化したのは、
- マウス
- キーボード
- LAN
- ディスプレイ
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あれは物凄く大変で半日仕事は余裕で必要です!
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悪い事は言いません。やめとくのをお勧めします。
カタログスペックは5mだそうですが、そんな距離は到底無理だの事です。現実に今回のPC本体とディスプレイの距離は2m弱ですが、これでもなかなか厳しいところがあるようです。無線ですからPC本体を親機、ディスプレイを子機として話を進めますが、親機はUSB接続なのでPC本体の背面にまず付けてみたそうです。しかしこれでは通信状態が不安定と言うか、実用には苦しすぎる事になったようです。そのため前面のUSBに接続しています。
子機は無線LANぐらいの大きさがあるので、当初は机の袖に入れるプランだったのですが、これではやはり無理。それではと机上のディスプレイの背面に置いたらこれでも不安定。結局ディスプレイの前方に置くような形でようやく安定と言ったところです。それぐらい通信は繊細なのですが、当然のように親機と子機の間に障害物が発生すると能力は落ちます。具体的には人が立っただけで半分以下に落ちるようです。
他のところでは親機と子機の間がどうしても5m程度必要だった(そういう要望だった)そうですが、その時はどうしたかと聞くと、USBコードで延長し親機と子機の距離を短縮したそうです。うちは距離的にはなんとかクリアしたのですが、ワイヤレス・ディスプレイはとにかく
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USBコードを使ってでも可能な限り親機を子機に近づける
今回の本当の目的はPCのワイヤレスではなく、あくまでも暑さ対策のためのPC本体を診察机から引き離すです。その手段のためのワイヤレス化ですが、現在の感想として良好です。診察机周辺に漂っていた熱気は消え去り、少しは快適に仕事が出来るようになりました。OSがXpからWin7になったので違和感が少々ありますが、これは慣れないとしょうがないでしょう。
ディスプレイのワイヤレス化はPCへの負担も軽くないそうで、直結に較べると能力が落ちるそうですが、他のPCが軒並み「ウンコラセ」状態なので私の主観的には快適です。他のPCはクリックして反応するまで「さ〜て、動こうか」状態とはえらい違いで快適です。そうそうもう一つ慣れないといけないのが横長になったディスプレイ。これもこれからのトレンドですから、ボチボチ慣れていく事にします。
ところで、このブログを書いているPCもそろそろ限界に近づいています。買い替えれば良いだけのお話なんですが、今回Win7が入って初めて知ったのですが、旧式ソフトが使えなくなっているようです。とくに困っているのがIllustraterで、あれはバージョンが上ると下位互換がムチャクチャ怪しいソフトです。もう何世代変わったのだろう。色々作っている過去の試算がボツになるのはチトどころか大変困ります。この問題は業者に相談しても良い知恵はなく、
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とにかく今のPCを大事に使う