モンキーもタイヤ交換を終えるぐらい走っていますが正直な感想は非力です。平坦地でトコトコ走る分にはなんの問題もありませんが、ツーリングに出かけると峠道では苦戦しますし、クルマの流れの早いところでは付いて行くのに苦労します。
峠道とかで大型に颯爽と追い抜かれることは珍しくもない経験ですが、悔しいとか、コンチクショウと思うより、ひたすら次元が違うで見送るだけです。追いかけたくても、すぐに見えなくなります。
そういうバイクと思って購入していますし、その非力さを楽しむバイクと思ってはいますが、この非力さにウンザリしてサイズアップする人を非難しようとも思いません。そりゃ、そういう人が出てこない方が不思議です。
だから作中でも非力だ、非力だは実感として出しています。でなんですが、これはネタ探しで見つけたものですが、モンキーの最高速を試した動画があります。
動画を見てもらえればわかりますがチャレンジ条件は、
- ノーマル
- 女性レーサー
- 場所はFISCO
- メーター読み
これは他の車種でもモデルチェンジがあったかもしれませんが、そこまで追いかけきれないので置いとかせてもらいます。あくまでも参考データみたいなものですし、これだけ見たらそんなものかってぐらいの感想しかありませんが、他の車種でもチャレンジされています。
まず気になったのはグロムです。モンキーと兄弟車の様相もありますが、グロムの方が見た目だけでもスポーツ寄りなのは明らかです。スペックも目くそ鼻くそぐらいですがグロムの方が上です。
モンキーより速いはずと思っていたのですが、結果は意外で115km/hぐらいです。実質的に差はないとは思いますが、それでも最高速だけならモンキーの方が早いとは意外な結果でした。個体差もあるのかな?
そうなるとって話ですがCBR125RとかGSX-R125はどうなんだろうって。125ccもカブエンジンの10馬力以下のものと、CBRとかGSXの15馬力クラスがあります。このクラスでの5馬力の差は、それは、それは大きいはずです。
あれこれあるレビューでもワンクラス上に匹敵する走りとされています。だったらと思って見たのですが、モンキーよりは速かったですが135km/hぐらいです。これぐらしか差が無いのかと思ってしまった次第です。
もっともCB250Rで140km/hぐらいでしたから匹敵するのはウソではありませんが、CBR250RRとなれば160km/hぐらいになりますから、どの250ccと較べての話になるのかもしれません。
ついでにあったので見たのですがハンターカブは90lm/hでした。これはまた意外です。つうかレーサーがレース場で出した記録なんか公道で出ないはずですから、実走行では80km/hぐらいがマックスになりそうです。
これはさすがにちょっと遅いのじゃないかと感じた次第です。この辺はアウトドア仕様ですから、高速より低速にセッテイングがシフトしている特性なのかもしれません。限られたエンジン出力ですから、どこかを伸ばせば、どこかが犠牲になりますからね。
もう一つ理由として思い浮かんだのが変速機の違いです。ハンターカブは自動遠心クラッチです。とは言えスーパーカブC125を見たら120km/hぐらいです。スーパーカブって速いんだと思いましたが、同時にハンターカブの仕様はオフロード寄りなんだと再確認した感じです。
言うまでもないですが、最高速がバイクのスピードや、走行性能のすべてじゃありません。ダッシュ力、中速の伸び、低速での力強さとかのトータルのものです。モンキーもダッシュ力なら50ccの原付に負けそうになるからです。
それでも最高速も走りの一つの指標ではあります。ずっと非力だ、遅いってしていましたが、意外なぐらいに最高速はモンキーでも出るものだと少し見直しました。
えっと、えっと、それだけのお話です。実際のところは80km/hも出せばショートホイールベースの特性を遺憾なく発揮してくれて怖いとまで言いませんが、シンドイとか楽しくないが正直なところです。
モンキーがその魅力を満喫できるのは個人的にはトコトコ走りです。そうですね、60km/hぐらいで田舎道をゆうたり流すのが一番好きです。これだって他人に押し付ける気は毛頭ありませんが、私ならそうだってことでよろしくです。