大腸癌だけでも複数の診療科が必要になる今の医療システムですが、当然ですが現在の勤務医の医師たちは、
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それが当然
それになんだかんだと言っても、ちゃんと動いていますし、わたしもちゃんと治療を受けられました。ですから基本的には私が感じたデメリットは患者側からすれば受忍範囲内とするのが良いと見ています。
ただこういう医療システムが前提として構築されていますから「専門外」の意味は大きくなります。専門外の意味するものとしては少なくとも2つ考えられます。
- その分野の診療能力を欠いている
- 十分な知見の無い分野に手を出すリスク
2.についてはJBM問題が今も猛威を振るっています。善意とか、好意とか、やむなくで手を出しても結果不良になれば、
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訴えてやるからクビの皮を洗って待ってろ
そういう現状を是認するかと言われたら返答に困る部分は医師の倫理としてあるのですが、だからと言って、
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医師たるものなら・・・
医師個人の倫理に押し付けてマウントを取ろうとするのは時代錯誤も良いところかと存じます。成功体験は人に自信を与えますが、成功体験に固執すれば思考が頑迷になり、弊害を撒き散らせば老害となります。
そんな医師が今でもラッパを吹かれまくっているのを見かけて、ふと感じた次第です。これじゃ、バランスが良くないですね。具体的な改善提案もされていました。
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オレのような救急医スキルをすべての医師が身に着ければ万事解決♪