追加

叩き台の年表を可能な限り修正して見ました。年表の構成は、

  • 2000年を紀元0年とする
  • 医療崩壊史は3つのステージに分けます


    1. 前兆期:2000年より前
    2. 増悪期:2000〜2005年
    3. 激動期:2006年以降
これは2000年の杏林割り箸事件が刑事事件となり送検された事、2006年に福島大野病院事件が起こったことを節目としています。紀元0年を作ったのは西暦との一致が便利であるの理由が多分にあります。スペースの関係で激動期は昨日の年表の上書きにしています。




































前兆期
出来事
1957
  • 4年計画で健康保険制度を全市町村に普及させる計画始まる
  • 4月、日医の武見時代始まる
1961
1969
1973
  • 国が老人医療無料化
1975
  • 10月、東大ルンバール訴訟
1982
  • 4月、日医武美会長退陣
  • 7月、医師抑制政策閣議決定
1983
  • 厚労官僚吉村昭の「医療費亡国論」
  • 老人医療無料化終了
1995
1997
  • 12月、連合の領収書請求運動始まる
1999
  • 1月、横浜患者取り違え事件
増悪期
出来事
2000
  • 7月、杏林割り箸事件送検
  • 7月、東京府中病院事件(労基署相談に対する報復人事)
  • 12月、健康保険法等の平成12年法可決(平成18年改正につながっていく)
2001
2002
  • 名義貸し問題
  • 6月、東京女子医大事件で紫色先生逮捕
  • 8月、杏林割り箸事件起訴
2003
  • 医療制度改革法案成立(平成18年度改正)
  • 10月、五條病院救急事件高裁判決(後に救急の黄昏と呼ばれる)
2004
  • 3月、舞鶴市民病院内科医集団辞職事件
  • 4月、新研修医制度開始
  • 9月、泉崎村事件
2005