昨日の続きです。
近江八幡の次は岐阜市のガストでの昼食休憩ですが、岐阜県庁駅前店に特定できます。というのも昼食休憩後の走行シーンの道路案内に岐阜県美術館、岐阜県図書館は右があり、県道77号を北上しているからです。
近江八幡から岐阜市へのルートは特定できませんでした。候補に挙がるのは、
- 米原経由で国道21号
- 多賀から国道308号、365号を走り国道21号
昼食休憩後の出発シーンが13:10、昼食休憩は45分だったとしていますから、岐阜市のガストには12:30ぐらいに到着していたと推測できます。その次が15:10の国道256号のシーンですが、ここがどこかになります。
なんの変哲もない道なのですが、左側に神明温泉湯元すぎ嶋まで18kmの案内看板があり、これはモネの池のもう少し南側にあるのが確認できました(ヒマ人だぁ)。コメント的にはすぐにも道の駅に着きそうですが、ナビで45分ぐらいかかるので16:00ぐらいにアイスクリーム休憩に入ったはずです。
次が休憩終えて走り出すシーンの17:10です。これは岐阜の山の中としていますが、田代建築の看板が確認されますから、道の駅古今伝授の里のすぐ近くなのがわかります。つまり道の駅のアイスクリーム休憩は1時間ぐらいしています。この日はとにかく暑かったようですから、軽い熱中症ぐらいになっていたのかもしれません。
岐阜市から飛騨高山のルートは特定できるのですが、茅ヶ崎さんは国道256号を北上していますから、郡上八幡の南側で国道156号に入っているはずです。そこから北上しているのですが、ここからは二つの人気ツーリングルートがあります。
- 郡上八幡からの、せせらぎ街道
- 道の駅古今伝授の里からの、やまびこ―ロード
茅ヶ崎さんは道の駅のアイスクリームに注目したようなので、やまびこロードを走っていますが、せせらぎ街道を走っても明宝ジェラートがありますし、その道向かいには道の駅もあります。
時間的にも大差がないので、どうして明宝ジェラートを選び、せせらぎ街道を走らなかったのだろうと思った次第です。道の駅のアイスの方が魅力的に感じられたのか、明宝ジェラートの存在を知らなかったのか・・・ここはわかりませんね。
それとスケジュールと体力の問題もあったのですが、モネの池に寄っていません。これはアイスクリーム休憩の長さからしてパスしたで良いのかもしれません。
昨日もお断りしましたが、別にケチを付けようとしてるわけじゃなく、スーパーカブでのツーリングですから小説の参考にしたくてムックしただけのお話です。とにかく真夏のツーリングですから、その若さと体力にひたすら感心させられました。