ちょっとホッコリ

 あれは国道175号バイパスを北上中の時でした。前の方に2台のバイクが走っていたのですが、事故渋滞があり後ろに付く格好になりました。そしたらピンクナンバーであのテールライト。なんと2台ともモンキーだったのです。

 これは珍しい。6月に納車されてから5000km走っていますが、これまでにモンキーに出会ったのはたったの2台。一度は東条の道の駅で、もう一度はアワイチの帰りのフェリーの2台しかなかったからです。

 つまりって程じゃないですが、3台目と4台目になります。しかもマスツーです。さらに見てみると1台は黒かグレーだと思いますが、もう1台はバナナイエローです。イエローなら前の型かと思ったのですが、どうにも綺麗すぎる感じがします。

 ひょっとしたらと思ったらシートがチェックです。なんと今年の新色じゃありませんか。もう1台もチェックのシートですから、二台ともバリバリの新車ってことになります。

 成り行きでしばらく3台が続いて走ったのですが、モンキー3台のマスツーの風景なんてレアだろうなと勝手にホッコリしてました。それぐらい人気の割には出会うことが少ないバイクですからね。

 この辺のオーナー心理は微妙なところがあって、あんまりウジャウジャ走っていると嬉しくないところはあります。とはいえほとんど見ないのも寂しいぐらいでしょうか。今回はなかなか見ないのでホッコリしたぐらいです。


 5000kmレビューなんてもう聞きたくもないかもしれませんが、穴埋めに我慢してください。正直な感想として、小さいけどちゃんとしたバイクだと思っています。スタイルもモンキーらしいと評価もありますが、クラシックというかオーソドックスなバイクのテイストがあります。

 この辺は爺の個人的な好みになりますが、おそらく現在のデザインの主流である釣り目タイプとか、垂れ目タイプがあまり好みでないのもあります。丸目こそがバイクらしくて好きですし、タンクカバーも丸みを帯びているのが好きぐらいです。

 装備だって基本的なエッセンスは備えています。クラッチ付の五段変速ですし、前後輪ディスクブレーキです。これでキックも併用ならもっと良かったぐらいはありますが、バイクの基本は満たしている気がします。

 サスが柔らかすぎるも指摘によく上がりますが、わたしは気にもなりません。サスの硬いやわらかいを気にするような走りをしてないのが大きいからだと思っています。たいした話ではないのですが、小さいですがバイクのエッセンスはそろっています。

 走りは・・・こんなもので良いのじゃないですか。この点はどうしても意見が分かれるところですが、そうですね、流れの早い下道でも走行車線なら問題なく走れます。もっとも追い越し車線はトンデモなく速いのがいますから置いときます。

 原付二種の馬力の上限は自主規制とかもあって15馬力だそうです。そりゃ、馬力は欲しいですよ。今より1.5倍あればもっと峠道とかラクに走れるはずです。この辺は燃費お化けと引き換え部分がありますが、渇望するほど欲しいとは思っていません。

 どうしても馬力なり速さに不満が出たら、125ccではなく250ccにするなり、400ccを考えます。これでも中免(普通自動二輪)持っていますから、なにがなんでも小型にこだわる必要がないからです。Rebel250とかGB350とかも検討だけはしてましたからね。

 モンキーの走りに満足するかどうかのポイントは、こんなものだと思う感性の気がしています。もちろん不満を感じる人もいるでしょうが、そういう人はステップアップをすれば良いだけです。そういう選択肢はいくらでもあります。

 今のところモンキーの走りに満足しています。つうか、モンキーが気持ちよく走れそうなところを探して走ってます。そういうのがバイクの楽しみ方だと思ってます。


 レビューの時の定番の不満点ですが、どうしてホーンがあんなに押しやす過ぎる設計になっているかです。ホンダの罠とさえ言われる上下配置は体が覚えましたが、グローブで操作しますから、少しでもラフに操作すると鳴ってしまいます。そんなにホーンを鳴らしやすくしたい人が多いのかな。

 後はライトが暗いこと。点いているのか不安になることがあるぐらいです。それでも通勤の夜道は街灯がだいたいありますし、夜道のツーリングはやろうとも思ってませんから、まあ、えっかぐらいです。前のスクーターだってライトが切れているのにすぐに気づかなかったぐらいですからね。