厚労省の定期の予防接種実施者数 平成6年法律改正後(実施率の推移)から接種率の推移のグラフを作ってみました。
たく読みにくい表でウンザリしましたが、少し解説を加えます。接種率というのは当たり前ですが、
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接種者 / 接種対象者
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1期・・・12〜24か月
2期・・・小学校入学前の1年間
これは2000年の情報ですが目分量で40%ぐらいしかありません。ただなんですがIDSCの情報も
2010年時点でも1歳児の接種率は接種歴不明者を接種者に含めても80%ぐらいしかありません。厚労省のデータと矛盾するので、どんなものだろうってところです。
■2回接種した世代
2006年から2回接種になっていますから、2006年時に1歳であったものは2回接種世代にまずなります。これに2006年に2〜5歳であった者も2期接種を受けられます。2006年時に5歳であれば現在は16歳になります。それと2008年から3期4期があります。3期は中1で4期は高3ですから、2008年時点で18歳であった者も2回接種世代になり、現在は26歳ぐらいのはずです。ただ3期・4期の接種率はイマイチでして、
3期 | 4期 | ||||
接種対象者 | 接種者 | 接種率 | 接種対象者 | 接種者 | 接種率 |
1192612 | 1015341 | 85.1 | 1224084 | 946593 | 77.3 |
1194878 | 1026892 | 85.9 | 1213204 | 933891 | 77.0 |
1200301 | 1047356 | 87.3 | 1214161 | 957506 | 78.9 |
1207874 | 1064727 | 88.1 | 1201664 | 978440 | 81.4 |
1190773 | 1057237 | 88.8 | 1235125 | 1027607 | 83.2 |
5986438 | 5211553 | 87.1 | 6088238 | 4844037 | 79.6 |