集まれる人は福島に♪

通称「8.20企画」の宣伝です。8.20に向けての支援企画なんですが、まずメイン企画は、

まず開催趣旨ですが、

8月20日、福島大野病院裁判の判決が言い渡されます。

 2年半にわたった刑事裁判によって、誰が、何を得ることができたのでしょうか?ご遺族にとっても、かかわった医療関係者にも、いいことはなかったのではないでしょうか。そして市民も、地域医療の崩壊に苦しんできたはずです。

 逮捕に始まる一連の騒動によって、かろうじて保たれていた地域産科医療はすでに全国的に崩壊のまっただ中にいます。

 大野事件とはなんだったのか。あの逮捕劇はなんだったのか。あなたの街でもすぐに起こることかもしれません。医療関係者の方々も忙しい日々の医療から手を離して、いま一度福島の地で、医療事故刑事裁判とはなにか、いま地域の医療崩壊はどうなっているのか、行政や市民の方々とともに真剣に考えてみませんか?

 ご参加をお待ちしております。


日時及び場所ですが、

  • 日時
      2008年8月20日 水曜日 13:00−15:00

  • 会場

  • 主催
      福島大野事件が地域産科医療にもたらした影響を考える会実行委員会

  • 参加費
      千円(予定)

参加方法は、

参加のお申込

本当は肝心のプログラムですが、現在パネリストを鋭意調整中です。私が噂で知る限りでは、紫色先生が非常にこの企画に積極的と聞いており、他にも内諾が取れているお名前を聞くと「おっ!」と思うような方々を漏れ聞いています。参加するからにはシンポジウムの内容は気になるかもしれませんが、今回に限っては8.20に福島でシンポジウムを開催し、そこに集まる事に大きな意義があります。集まれる方は是非とお願いします。もちろん医師以外の方も大歓迎です。


問題は8.20が平日の水曜日である事です。かく言う私も申し訳ありませんが福島への参加は出来ません。そこで福島に集まれない方のためにサブ企画を行ないます。メイン企画に較べると遥かにお手軽になってしまうのですが、「2.18」の焼き直し版をさせて頂きます。「2.18」は御存知のとおりの企画ですが、「8.20」は少しだけ趣向を変えて2日続きの企画を考えています。具体的には、

  1. 8/19に「無罪を願う」署名企画
  2. 8/20に判決が出された後、判決結果による署名企画
この企画に賛同される方はブロガーなら賛同エントリーを、コメンテーターなら賛同コメントをお願いしたと思います。フレーズはいつもの通り、ボールペン企画も「8.20企画」の中に含まれますので、よろしくご協力いただければと思います。もちろん「8.20企画」はこれだけしか行なってはいけないという事ではなく、ここまでは有志が走り回ってとりあえず形にしたものですから、これ以外に自主的に企画を立案実施される分には大歓迎ですし、差し支えなければ「8.20」をどこかに冠して頂ければ嬉しく思います。