術後2日目の午前中には胃痙攣発作も解消し、午後にはリハ担当に文句を言われないように病棟グルグルウォーキングを。ヘロヘロ状態なので、2周を1セットとして、そこからしっかり休憩。もっとも入院中って少しでも元気が出ればとにかく退屈でやることがありません。
5セットやったところでヘタバって、今日は勘弁してやろうと終了。なんか徘徊老人になった気分でしたが、そんな徘徊リハを看護師がちゃんと見てるのに逆に驚きました。というのもエコノミー症候群の予防のためのヘパリンCa(だったっけ)を中止にするとしたのです。
そうそう、これでリハ担当も何も言わないと思っていました。ウォーキング部分はしっかり評価(あれは呆れてたな)しながらも、それなら・・・あのなぁ、どこまでさせれば気が済むんだよ。それでも平和な術後2日目の午後が過ぎてくれました。
ここまでバタバタではありましたが、これ以上はあってたまるかと思い出したら、夜になって腹がキリキリと痛み出します。術後1日目の胃痛とは明らかに部位が違います。ですがこれまた持続痛で、時間とともに自制範囲をぶっ飛ばし七転八倒状態になります。ナースコールをすると、
-
ソセゴン行きます
術後2日目の痛みの理由はある程度わかっていたようです。硬麻による鎮痛は予定なら術後3日目の朝ぐらいに切れる予定だったようです。鎮痛薬が切れても痛みが自制範囲内に収まっているようなら術後3日目に硬麻ラインは抜去するぐらいです。
ところが術後1日目の胃痙攣発作の時に追加ボタンをバカスカ押しています。これは私が押しまくったというより、看護師も、病棟担当医もとりあえずって感じで押しまくってましたからね。私も押した部分はもちろんあります。そのためのかなり早めに鎮痛薬が切れてしまい手術創が猛烈に痛んだぐらいです。
ならば硬麻再開になるのですが、これが院内ルールで麻酔科管理になるようで再開されるまでひたすら七転八倒です。これも病棟担当医曰く、
-
緊急手術に入ってなくてラッキーでした
ひたすら待ち続けて術後3日目の日付変更線を越えた頃に硬麻のボトルが到着。ホンマに効くのかなの疑問はありましたが、30分ぐらいで痛みが引いて行ってくれました。それにしても硬麻の鎮痛ってあんなに効いてたんだ。
術後の疼痛の続き方は個人差が大きく、あの状態でも大きな問題が無かったケースも多い気がしますが、不幸な事に私はそうでなかったぐらいです。術後3日目の朝にはすっかり軽快はしてくれましたが、二日連続の七転八倒騒ぎはこれでもかってぐらい消耗させれました。でもって術後3日目の消化器外科の判断は、
-
術後の経過は合併症の兆候もなく順調です
もちろん重大な術後合併症が起こっていれば優雅なことは言ってられなくなるのはそうですが、さすがに膵頭十二指腸切除術は甘くない。それでもこれで、こんな余計なトラブルは終わって欲しいと心から願いました。でなんですが、その時につい思い浮かべてしまった言葉があります。
-
二度あることは三度ある