ツーリングどころか短距離通勤しているだけですが冬のバイクは辛いものです。ひたすら寒いと言うより凍えます。神戸の冬でもそうですから、北海道で冬のバイクなんかありえないだろうぐらいに思ってました。
ところが冬の北海道にツーリング、それも雪中キャンプみたいな猛者がいるのは聞いたことがあったのです。その時は冬の北海道のツーリングの話ではなく、防寒対策で電熱フル装備にしたら電装系が吹っ飛んで往生したエピソードです。
どうやって冬の北海道をバイクで走っているのかと調べてみたのですが、まずはスパイクタイヤに履き替えています。そりゃ、ノーマルじゃ話にならないのはわかりますが、バイクにもスパイクタイヤがあるのにまず感心しました。
後は凍結対策で、オイルを冬用にしたり、ブレーキオイルも少しでも水分が混じっていると凍るのでチェックみたいな話でした。キャブも凍るから云々の話もあったっけ。
グリップヒーターとか電熱式グリップカバーは神戸でも欲しいと思いましたが、仰天したのはエンジンをシートで被う事でした。
北海道の冬になるとエンジンを冷やすのではなく、エンジンを冷やさないようにするのがポイントになるのだとビックリさせられました。
ウェアもあれこれあるのですが、それは省略(見てない)して、そういう防寒対策をして向かうのが、
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宗谷岬で初日の出♪