免許の更新

 周期的に来るのですが、この時に合わせて眼鏡を作り直すのが恒例です。視力検査に不安がありますからね。それでもって眼鏡屋に行きました。某大手チェーンですが、

    あらへんやん!
 神戸の元町商店街にあった支店ですが、いくら探しても見つかりません。スマホで確認すると6月に閉店になっていました。チェーン店ですから営業成績が悪ければドライに閉めるのでしょうが、さて困ったです。ですが三宮支店にデータを引き継いだとなっています。

 店を変えようか5秒ほど考えたのですが、元町から三宮なら近いので行くことにした次第です。これがまぁ、どこにあるのかはわかりやすいのですが、そこにどうやって行くのかが少々、いや知らなければ真っすぐには到着しないところでした。

 視力の方は老眼が進んだぐらいで免許の更新に差支えないぐらいで、老眼部分を修正したレンズを発注して終わりです。定番のどんなレンズにするかはありましたが、ひたすら前回と同じぐらいで押し切らせて頂きました。


 視力の不安がなくなったので免許の更新に臨みました。更新手続き自体はさしたるエピソードはないのですが、徒然にこの先の手続きを読んでいました。

 70歳以上になると高齢者講習が絡んで来ます。まだ先と言えば先ですが、果てしもない先ではなく、手の届く実感として出てきているからです。妙な誤解を招くと困るので補足しておきますが、まだ10年以上はありますが、この歳になって10年は早いですからね。

 さて高齢者講習となると、具体的には免許の更新の前に自動車学校で講習を受ける必要が出てくるのです。 そういう制度も必要なのは理解しますが、正直なところ面倒そうです。これが75歳以上になると認知症検査も入って来ます。

 ここで気になったというか、考え込んでしまったのは、高齢になると免許返納もありますが、返納ではなく原付や小特を残す選択もあるとなっています。ココロはクルマは無理でもそれぐらいです。この辺は地域の交通事情もあるぐらいでしょうか。地方の公共輸送機関はプアですからね。

 そうなっているのも理解は出来るのですが、自動二輪はどうなるのだろうです。つうのも、諸般の事情によりクルマの運転から遠ざかっています。下手すりゃ、このままクルマの運転は無しになりかねそうなところがあります。

 高齢者講習でもクルマの運転能力の有無が問われるで良さそうです。これは確実に落ちてますから、その時に自動二輪だけ残すはあるのだろうかです。

 もっともですが、今でさえバイクの運転は止められそうなところがあります。これが70歳を越えたらなおさらなんてものではないでしょう。どっちにしても自然消滅でフェードアウトになるぐらいも十分予想されます。

 それとあくまでもこれから無事故無違反で過ごしてそれなりに元気で生きていたとしてですが、70代の最初の免許更新は74歳になります。そこまで行ったら・・・その時に考えたらエエか。その頃に世の中まで言わなくても、免許制度がどう変わっているかなんか予想も付きませんからね。