ちょっとした喜びと疑問

 小説の発表はこのブログとカクヨムとNoteの三本立てでやっています。ブログが一番先行していて、次がカクヨム、3か月前に始めたのがNoteです。

 まずカクヨムですが閑散としたものでした。力量の話は悔しいので置いときますが、おおよそ1冊で35話前後で総アクセス数は200に行くのがやっとこさ状態です。単純計算で6人ぐらいしか読んでいません。一番多かったのが600ぐらいですから、これで15人ぐらいかな。

 あまりにも人気が無いので連続投稿するのをやめていたのですが、枯れ木も山の賑わいとばかりに新たな投稿をしてみたのです。そうしたら連日100を超えるアクセスがありました。素直に嬉しかったのですが、ここで疑問が出ました。

 ブログと同様に一日一話形式ですが、どうしてそれだけアクセスがあるんだってところです。毎日読んでいる人だけで100も150も来るはずがありません。だって最新話の当日アクセスは30~40だからです。

 そうなると新たなアクセス者が出ているはずです。出てくれるのは嬉しいですが、どこでその作品の存在を知ったのだろうです。そりゃ、知らなければアクセスするのは容易じゃありません。

 ふと思いついてカクヨムのトップ・ページに注目作品みたいにして出ているかと思ったのですが、いくら探しても無し。ですよね、カクヨムのトップに出てくる作品となるとPVが千単位どころか、万単位、十万単位がゴロゴロです。百単位で舞い上がっているうちとは桁が違い過ぎます。


 Noteのシステムは・・・こっちは投稿しかしていませんから殆どわからないのですが、週間で400程度のアクセスです。鼻で嗤われそうなアクセスですが、こちらも奇妙な現象があります。

 こちらも毎日投稿していますが、その日に投稿した部分への話へのアクセスは本当に少なくて一桁です。冗談抜きでそんなものです。ですが、ジワジワと増えるのです。

 この手のシステムは投稿日こそ新着として上位に出ますが、バズりでもしない限り果てしなく下位に追いやられます。どうやって過去の投稿を見つけ出しアクセスしているのかは謎です。


 謎は残りましたが解明に躍起になるほどのものではありませんし、今はアクセスがあっても閑散にいつでも転じる可能性はテンコモリですから、ミニ・バブルとして無邪気に喜んでおくことにします。たまにはこんな事が起こっても誰にも迷惑かかりませんしね。