聖地を越えるネーミング募集

ウォッチャーには非常に有名な静岡市立清水病院ですが、

相変わらずと言うかヒートアップしている様子がわかりますが、もう書く事がないので詳細は触れません。


この静岡市立清水病院とは金輪際全く関係ないお話なんですが、医療崩壊論議初期の頃より「聖地」と言う言葉が広く使われています。非常に良く出来たフレーズで瞬く間に普及し、ネット医師言論の中では常識語となっています。聖地の説明は不要と思いますが、聖地は3年ほどの間に余りにも広く認定地域が増えてしまった印象があります。

認定地域が広がっても聖地と言う言葉自体は色褪せていないのですが、聖地の拡大とともに、一律に聖地とするよりもう少し分類が必要と感じる様になってきています。えらく持って回った言い方ですが、聖地を越える超聖地の表現があっても良さそうに考えています。ところがこれが案外と難しいもので、某所でも意見を募ったのですが、聖地を越える超聖地の的確な表現がなかなか出てきません。

そこでネーミングを募集してみようと思うのですが、某所での議論を踏まえての前提を書いておきたいと思います。

  1. あくまでも「聖地」を踏まえ、その上でそれを越える表現が必要
  2. 表現として直接的なものは好ましくなく、間接的に一捻りしたものが好ましい
  3. 言葉として簡略で説明的に長いのは好ましくない
  4. 聖地との区別が明瞭に付けられる
例えばですが、某所の案にあったのですが「浄土」と言うのがあります。これは、
    聖地:場所は知っているが、限られた者しか行くとこが出来ない
    浄土:話には聞いたことがあるが、生ある者は誰も訪れる事はできない
これなら言葉として聖地との関連性はあり、表現が簡潔かつ穏当で、なおかつ聖地との区別が分かりやすいものになります。「浄土」も案として悪くないのですが、他により適当なものがあればアイデアを頂ければ幸いです。

なおこの企画に景品はありません。その代わりと言ってはなんですが、ここで多くの支持を集め、ひょんな事からでも広がれば、流行語大賞にノミネートされる可能性はゼロではありません。あくまでも可能性だけですから、そこはくれぐれも誤解無いようにお願いします。今週は不良な燃料を無理からに燃やしたエントリーが多かったので、息抜き企画と思って楽しんで頂ければ幸いです。