WikiJBM計画スタートします

去年から予告編ばかりだったWikiJBM計画をやっとスタートします。もう少し早くスタートさせてかったのですが、このブログの読者の方ならよくご存知の通り、

    「オープンでやるのが理想だが、場合によっては悪用されたり、揚げ足取りで非難中傷の標的にされる危険性がある。そのためとくに活動初期は有志の医師のみで十分基礎固めをした方が良い。」
との意見があり、私もその意見に同意したたため、クローズ形式のWikiJBMを作る必要が生じました。システムの方は協力してくれているSEの方の尽力でなんとかなったのですが、問題はどうやって医師であるか見分けるかでした。こればっかりはプログラムでなんとかなる問題ではありませんし、一個人の調査能力は貧弱極まるものです。あまりの難題に一時この計画自体をあきらめようかとも考えましたが、厳密さを追及しすぎないという風に思考を変えてなんとかスタートに漕ぎ着けました。

現在本体の方は骨格部分だけ作っています。Wiki方式は全員参加で作り上げるところに長所があるのですが、叩き台が無いと論議が拡散しますので、そういう意味で作ったと御理解ください。参加してくれた方々の建設的な意見があればドンドン取り入れていって有意義なものを作り上げたいと願っています。

まずWikiJBMのURLですが、

です。このブログのサイドバーにも入口を作っておきます。

何度か書きましたが参加資格は、

    医師であること
医師以外の方々には申し訳ないと思いますし、こういう制限を設けることに異論もありましたが、当面はご容赦ください。

医師であることの審査基準は、

    医師であるとのアピール文を書いてもらう
分かったような分からないような基準ですが、審査をする私がアピール文を読んで「こいつは医師やな」と思わせればOKです。内容形式はすべて自由です。また内容に関してはどこにも漏らしません。本名や所属部署、また専門科等も書いても構いませんし、書かなくても構いません。審査の重点はアピール文から漂う医師の匂いだけです。少なくとも「私は医師です、参加希望」だけでは不可とします。

それとこれももう一回断っておきますが、審査しているのは私だけですから、場合によっては日数がかかることがあるのはご了解ください。これでも本業がありますから。

作ってはみたもののどれだけの参加者があるか不安なんですが、どうかよろしくお願いします。