どうしようか悩んでます

今日は絶対ブログを休むと心に誓い、私のバイクの最大の弱点のバッテリー充電を兼ねてミニツーリングまで出かけましたが、性懲りも無く書いています。最近年のせいかバイクの長距離は体にこたえるので、サッサと切り上げしまったのが真相とはお恥ずかしいのですけどね。

悩んでいるのはコメントへの対応です。幸い当ブログにコメントを寄せていただく方は良識人が大多数で、その点は感謝なんですが、時に筆が走りすぎる方がおられます。ネット上でも誹謗中傷についての問題が日毎に大きくなっており、医療ブログも警戒される対象に含まれています。幸い表立っての問題になった事はまだありませんが、それなりに注目されているブログですから、管理人として十分な配慮を払う問題と考えています。

とくに問題と考えるのは私人に対するあからさまな侮蔑表現です。私人だけではなくプライベートな団体も含んでよいと思っています。批評としての非難は許されると考えていますが、非難が中傷になれば全体の論旨はどうであれ、一部を切り取られて厳しい非難にさらされる危険性があります。これまでも余りに表現が過剰なものは数個削除させて頂いた事がありますが、今後のブログの運営ではもう少し範囲を広げたほうが良いのではないかと考えています。

ただ削除基準はある程度曖昧にならざるを得ず、余りに削除を連発すると恣意的な言論統制の批判が出てくるとも考えています。もちろん当ブログはあくまでもプライベートなブログですから、管理人である私の意向が絶対ですし、管理人の意向に大きく反するコメントを削除できるのは原則です。これまでにもアクセス禁止処分まで行なった事があります。

原則は原則ですが、余りに管理色が強く出るのは好ましいとは思えません。基本として異論反論が出るのは当然ですし、異論反論の中から新しい見解が生み出されていくのはむしろ好ましい事だと考えています。時に相当な意見がコメントとして投稿される事もありますが、しっかりした主張であればこれも意見の一つとしてできる限り残しておく方が良いと判断しています。議論の流れの中で一つの意見としてあった方がよいと考えるからです。

私がとくに削除を広げようと考えているのは過剰な表現を用いすぎて、主張したい意見と関係のないところで問題を起こしそうなコメントです。そういう意見を今後は問答無用で削除していこうです。ただ基準がどうしても曖昧になるので、出てくる意見として予想されるのは「この程度が削除なら、○○のコメントはなぜOKなんだ」の反論です。ここが頭の痛いところで悩んでおります。

それより何より、コメンテーターの皆様に置かれましては、私が削除に頭を悩ますようなコメントを書かれないように願いします。ネットは匿名世界ではありますが、相手がその気になれば匿名の仮面は容易に剥がされます。そこのところをお考え頂いてもらえれば、私も余計な事で神経を使わずに済みます。当ブログも自由の楽園ではなく、何かあれば第2のm3の血祭りにしようと考えている勢力が確実に存在します。当ブログの存続のためにも管理人からのお願いとして聞き届けて頂ければ幸いです。